思うがままに、本と漂い( ´▽`)☆

たまに映画。たまに観劇。たまに本。雑な感想メモ。

舞台「仁義なき幕末 -令和激闘篇-」

12:00

17:00

千秋楽。ドラマシティ。

千秋楽にマチソワしました。

初見で最前列だったので、端ですが大変観やすかったです。

ソワレはどセンターでこれまた演出とか観やすかったです。

映画が令和から幕末へ、舞台が幕末から令和へなのですね。

沖田総司(本田くん)と伊達唯臣(鈴木勝吾さん)の殺陣が素晴らしかったです。

速過ぎです!

龍馬やヤクザチームはキック混じりで、泥臭くてこれまた良かったです。

どんどん死亡するので、端のビジョンでバーンと死亡が流れるのも分かりやすかったです。

血糊とか出ないので、どのくらいのダメージか謎で、めちゃくちゃタフやなと思いました(笑)

ソワレでは坂本龍馬の刀が折れちゃっうハプニングがありました。

この時に折れなくても…とは思いましたが、折れた刀を握って戦う龍馬も良かったです。

村田恭次と坂本龍馬の演じ分けも良かったです。

映画ラストで育ったと思った村田ですが、本物の龍馬を観ると器が全然違ってました。

 

令和のヤクザにドン引きされた新撰組が、自らの死因を知り、拠り所を失い暴走し混乱する姿は、幕末に転移してしまった時の大友や村田、高梨にも重なりました。

そもそも好き過ぎて、離れて行こうとする村田を引き止める為に殺しちゃった大友。

ジェネリック(龍馬)を摂取するくらい後悔したなら、蘭月童子を上手く使いなさいよ。

 

坂本龍馬中岡慎太郎土方歳三沖田総司原田左之助桂小五郎が幕末から令和に転移したのに過去が変わっている様子もなく、動画や本でも史実通りという事はこの令和の世界は実は別世界(パラレル)なのでしょうか?

そもそも転移した時点で生きてない可能性も。

最後まで謎だった蘭月童子。結局神々の遊びみたいな感じでしたね。

何回もやり直して遊んでいるのでしょうか。