思うがままに、本と漂い( ´▽`)☆

たまに映画。たまに観劇。たまに本。雑な感想メモ。

「デコトラの夜 (2) (ウィングス・コミックス)」山田睦月/菅野彰

前巻にて事件はほぼ終了でしたので、後日談中心でした。
が、死んでいるような生き方をしていた銀行員・ゆうちゃんと、死ぬ為のような生き方をしていた・タイヨーが、生き始めたので、ずいぶん読みやすかったです。
少しずつ奥さんとの愛情も生まれ、愛が無くとも生まれた子供も生まれ、増え、大人3人で支えあうように進んで行く。
気分のいい読後でした。

借り物

デコトラの夜 (2)
デコトラの夜 (2)
posted with amazlet on 06.07.04
山田 睦月 菅野 彰
新書館 (2006/05)