思うがままに、本と漂い( ´▽`)☆

たまに映画。たまに観劇。たまに本。雑な感想メモ。

2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「ファミリーアワー」

遠藤淑子久々に遠藤さんの本を読みました。 絵が全然変わってないことに、びっくり。 しかし、笑いの部分が少なくて、シリアス色が濃いですねー。 少しほろりとしましたが、短編ということもあのか物足りなさ有り。 「王室スキャンダル騒動」が一番印象深い…

「蝶々に聞いてごらん」

藤田貴美短編3作のコミックスです。 一番古いものは、94年のもので『木村先生』が出てきます。 顔の左にホクロが2つあります…。(それってモゴモゴ) 懐かしいですね(笑) 相手の女の子は、シンプルな顔立ちなのですがこれは???(モゴモゴ) 最新の…

「グローバルガーデン」7巻

日渡早紀 花とゆめなんと次巻でラストみたいです。 前号から引き続き暗〜い展開のまま、読み終えました…。 主人公が暗めで、幸せになってもすぐ悲劇が訪れるのです。 久々に購入している、日渡作品なのに辛い…(+_+) 楽しくないのが苦手なので、最終巻まで購…

「月夜烏草紙」1〜4巻

及川七生 花とゆめコミックス 1〜4巻(続刊)時代は明治。人間の女の子と妖怪のお話です。 なんだかお化けとか、妖怪ものが続いてますが、この本は借り物。 美しい妖怪、2人(?)を友人(といっても、関係は微妙)に持つ女学生を中心に話がまわるのですが…

「拝み屋横町顛末記」1巻

宮本福助 古本で発見したので、結局購入してしまいました。 明るい京極堂といったイメージの大家と、その長屋に住む元拝み屋3人組(ジジイ)と、甥っ子のドタバタ話でした。 京極堂+百鬼夜行抄で明るい感じ? じじい好きな方にお勧め!(笑) 何かこの宮本…

「ダスクストーリィ-黄昏物語-」全2巻

TONO クリムゾンコミックスTONOさんは、コメディでも痛い、辛い、悲しいものが根底にある感じです。 なので元気な時にしか読めません(^^; この「ダスクストーリィ」は、ほのぼのでもコメディでもありません。 人や動物の霊や強い想いを見てしまう少年の…