思うがままに、本と漂い( ´▽`)☆

たまに映画。たまに観劇。たまに本。雑な感想メモ。

「美しいキラル」1巻

美しいキラル(1) - 彼にとっては不本意ななりゆき (ウィングス・ノヴェルス)前田珠子 ウイングスノヴェルス

古本でようやく1巻だけですが、手に入れました。(いや新刊でもあるのですが…)
いつもと反対の設定で、よくある美しければ美しい程魔力がある というものでなく、この話は反対に力があればある程平凡な容姿をしている世界です。
そこで非常に美しい魔族と非常に美しい人間と、別人の身体に魂を移された人間と、平凡な容姿をした真族の珍道中です。
まだまだ序章なのですが、何点か思いもつかないひっかけにやられたので、続きが気になります〜。
だれも読まないだろうと思いますので、ぶっちゃけますと
別人の身体(マッチョ系)に魂を移された『青年』が9歳だったってことー!
最後読んで、びっくりですよ。
少年ならありがちですが、9歳っすか!前田さん!
ファンタジーが好きなら、お暇な時にどうぞv

古本

美しいキラル〈Part1〉彼にとっては不本意ななりゆき
前田 珠子
新書館 (1998/10)
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