「光降る精霊の森 (C・NOVELSファンタジア)」藤原瑞記

第一回C★NOVELS大賞受賞作です。
貴族の青年が半精霊と精霊（猫型）を拾ってしまい、仕方なく一緒に旅する話です。
キャラが薄めかな。
ストーリーも厚さの割りには、読んだ気があんまりしません。
どちらも『もうちょっと』で、かなり面白くなった気がしますが、新人さんなのでこんなもんかな。
性格の悪い精霊（ついでに人型になってくれたら）を前面に出してたら、続編希望殺到になったのでは。
本当におしい！

借り物

光降る精霊の森

posted with amazlet on 06.02.26

藤原 瑞記
中央公論新社 (2005/07/26)
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