思うがままに、本と漂い( ´▽`)☆

たまに映画。たまに観劇。たまに本。雑な感想メモ。

映画「県庁の星」

笑えて、面白かったです。
ですがこれの前に観たのが「有頂天ホテル」ですので、密度が薄く感じてしまいました。
働く者的には「うんうんそうだよ」な感じで、実は改革前向きの私としては共感するところが多々ありました。
でも内容にのめり込むことなく「この角度だと織田裕二の鼻の穴すげーでかー」とか考える隙があり…。
ぶっちゃけ、三谷監督だったらもっと面白そう。
金額で現すと1000円てとこでしょうか。

で、県庁の職員てエリートなんですか?
主人公の上昇志向て、元が貧乏なのか、生まれつき金持ちなのかもよく分からず。
このシーンて原作で本当にあったの?と思う箇所もあり、原作が気になりだしました。
あ、漫画もありました「県庁の星 (1) (ビッグコミックス―BIG COMIC SUPERIOR)」。
これは読まないでしょう(笑)

県庁の星
県庁の星
posted with amazlet on 06.02.28
桂 望実
小学館 (2005/09)
売り上げランキング: 772

県庁の星 1 (1)
県庁の星 1 (1)
posted with amazlet on 06.02.28
桂 望実 今谷 鉄柱
小学館 (2006/02/17)