思うがままに、本と漂い( ´▽`)☆

たまに映画。たまに観劇。たまに本。雑な感想メモ。

「20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)」〜「20世紀少年―本格科学冒険漫画 (22) (ビッグコミックス)」&「21世紀少年 上―本格科学冒険漫画 “ともだち”の死 (ビッグコミックス)」「21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス)」浦沢直樹

劇場で予告を観て、我慢出来なくなり全巻大人買い&一気読み。
いろいろ突っ込みどころはあるけれど、一気読みさせられる力はありました。
主人公達と同年代には、たまらん懐かしさでしょう。
漫画を読み慣れない人は、時代がコロコロ変わるので読みにくいかも。
『ともだち』の交替は、「デスノ」と同様にテンション下がって残念。
読む前は、悪の美とか、一般人がじわじわと包囲される怖さを想像していたら、あくまでも『子供の空想』レベルの思いつきを実行する怖さでした。
アレ?と思いましたが、ラストまで読んで納得です。
発端がアレだもんなぁ。


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