DVD「魍魎の匣 スタンダード・エディション [DVD]」
導入部分から「あれ?こんな感じだった?」と感じる部分が多くあり、また「こんなシーンを長くして後半大丈夫?」とハラハラしつつ観ました。
原作を読んだのが、数年前なので記憶が薄れてるので細かくは分かりませんでしたが、劇場用にするためにかなり変わってました。
椎名桔平の関口は、ちょっと地味過ぎでした。
やっぱり久保は美形であって欲しかった(宮藤官九郎も変で良かったけど)
個人的には…
匣の中を登るシーンは、あんなに長く必要だったのか。
ラストの匣の中の娘が、干からびた話も入れて欲しかった。
コミカルな京極堂は、悪くは無いけどちょっと軽過ぎ?
が、気になりました。
映画自体は、前作よりも分かりやすかったと思います。
魍魎の匣の箱(初回限定生産)posted with amazlet at 08.09.23