思うがままに、本と漂い( ´▽`)☆

たまに映画。たまに観劇。たまに本。雑な感想メモ。

「コーラル 1-手のひらの海- (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)」TONO

入院している少女の話と、少女が考えた「人魚のコーラルと兵隊(下僕)の少年(死体)の話」が、劇中劇の構成になってます。
現実も想像の中も、厳しいです。
主人公が男の子だともう少し甘い夢を見れたのかも知れませんが、少女ですから余計に悲しくて寂しい感じがします。
まだ着地点が見えませんが、まさか人魚の方が本当とかのオチじゃ無いですよねぇ???