思うがままに、本と漂い( ´▽`)☆

たまに映画。たまに観劇。たまに本。雑な感想メモ。

「ウランバナ (クイーンズコミックス)」勝田文

恋した人はインドの王子だった!
でも、王子との恋の展開も無く、身近なちょっと素敵な男性(既婚者)との恋の展開も無く、普通に王子のファンとして物語は進みます。
そう現実はこんなものです。
王子の留学中にリアルに出会っていても思い出の中の人で、そうそう恋愛は起きないのです。
ラスト空港の場面で、さりぃがさり気なく描かれていて、心の中で「お疲れ様」と思いました。
勝田さんの描かれる女の子は可愛いなぁ〜。
リアルだけど読んでいて疲れずに、ほんわかとした気分になれます(^^)


しかし、帯の『オリジナル豆折り紙』は無理があると思います…。