「光の帝国 常野物語 (常野物語) (集英社文庫)」恩田陸
たぶん恩田さん初読み。
タイトルから想像していた内容と全然違ってました。
能力者同士の対決!だと読み始めたら、穏やかで知的一族がひっそりと普通の人の中で生きる話でした。
一族の話という事は、親子や親戚の話という訳で…泣いてしまう話も多かったです。
面白かった〜。
先が暗い印象なので、何となく「NIGHT HEAD」を思い出します。
この先がどうなるのか大変気になります。
続きも買います。
そういえば映画「NIGHT HEAD」の『岬で待つ』の意味は何だったのか。未だに考えてます。
古本