思うがままに、本と漂い( ´▽`)☆

たまに映画。たまに観劇。たまに本。雑な感想メモ。

「放浪の家政婦さん (Feelコミックス)」小池田マヤ

家政婦さん(大柄な女性)が前半と後半で、何か違うなぁと思いつつ読みました。
1話の

生物は皆繁殖ーすなわち種を残す行為に至るように染色体レベルでさだめられているかのように思われてきましたが
そうでないものも自然界にありえるのだと
孤高に生きるよう一人…ないし一匹で種を終えようとするのもまた自然な姿であると
他の認知がなくとも生は生

がとても印象的です。
始めから一匹で生きる事を選ぶのも自然。
拠り所が無い人も、自然な姿なのでいいのです。


後半の親戚ネタは、枠を外れるという事を言いたいのは分かるのですが、何かモヤモヤします。
これは、1話に言いたい事を持ってきているので、重複してる感じがするからかな。


古本