思うがままに、本と漂い( ´▽`)☆

たまに映画。たまに観劇。たまに本。雑な感想メモ。

「坂道のアポロン (1) (フラワーコミックス)」〜「坂道のアポロン (7) (フラワーコミックス)」小玉ユキ

1966年夏、船乗りの父親の仕事の都合で、横須賀から長崎県へ転校してきた少年。
正直馴染みの無い時代で、記憶の底にある昔の少女漫画をうっすら思い出しながら読みました。
しかし、読んで行くとどんどん面白くなります。
そしてジャズが聞きたくなる!

先日観た「コクリコ坂から」も1963年の横浜の話ですから、ほぼ同年代なのにこの雰囲気の違い!(笑)
目指す所が違うからかなー。


巻末の読み切りも、何度も読みたくなる話で素敵でした。

借り物