思うがままに、本と漂い( ´▽`)☆

たまに映画。たまに観劇。たまに本。雑な感想メモ。

舞台「泣き虫なまいき石川啄木」

幕が上がった瞬間「あ、東北弁…」と思いました。
「屋根の上の狂人」は四国だったので余裕でしたが、馴染みの無い東北弁難しい!
特に渡辺えりさん演じる強烈な母の早口は、聞き取れませんでした(笑)


貧乏でダメな一ちゃん(石川啄木)、いい人金田一、「おらやんだぁ」が印象的な妻 など個性あふれるバラバラな家族たち。
揉めて、揉めて、揉めた末に、結核になってようやく思いやれる家族に泣けました。
実際の最後も切ない…。
一ちゃんて魅力あふれる人だったんでしょうね。
原作読みたくなってきた!
あと、舞台上のタバコが、印象的でした。
演出は段田さんの真面目さが現れてました。A型の匂いが〜(笑)
カーテンコールはシンプルに1回でコメント無しでした。
前回がサービスよかったので、ちと物足りない…(・x・)
我がままですね。はい。