思うがままに、本と漂い( ´▽`)☆

たまに映画。たまに観劇。たまに本。雑な感想メモ。

映画「おおかみこどもの雨と雪」

おおかみ男がドジっ子過ぎてびっくりです。
早々か!(◎_◎)
母と子の物語なので、仕方ないのかしら。


花とおおかみ男のパートは
子供出来て、休学するくらい学校に行きたいのなら、避妊しろよー。
家族増やしてあげたいのは分かるけどー。
という、親目線から見てしまい…。


雨と雪のパートは
おいおい学校!ランドセル残ってるやん。
10歳で大人って切ない。
女の子が狼になるって、裸になる事だから恥ずかしさもあるよね。
獣臭いって言われたくないよね。
と、こちらも親目線になってしまい…。
雨の独り立ちには泣きました!(笑)


結果、ハラハラはしたけれど、ワクワクしませんでした。
息子が自然(野生?)を選んだシーンには「もののけ姫」が過りました。
私の中では、親目線の寂しい映画になりました。
どうせなら花パートはもっと減らして、子供達の方をメインに見たかったです。
もう少しファンタジーな方が良かったかな。
細田監督には一旦自然から離れて、次は都会やデジタルでファンタジーな話をお願いしたいです。
アニメ=リアル=凄い が正しい訳では無いと思います。

追記、韮崎さんの田舎のへんくつじいさんぷりが良かった(笑)