思うがままに、本と漂い( ´▽`)☆

たまに映画。たまに観劇。たまに本。雑な感想メモ。

映画「中学生円山」

六本木ヒルズにて舞台挨拶付きでした。
独特な語り口でのナレーションから開始。
田舎育ちなもので、都会独特の巨大団地の雰囲気は掴めない(^^;
取り敢えず雑多な感じ?ちょい民度低めの人も居るのね。


円山少年の前に突然現れた、謎の下井さん。
気持ち悪い→理解者→ちょっと変→ダークヒーロー→??? と見方が変わって行きます。
妄想する中学生を喜ぶ下井さん。
妄想のエロと、実際に行動しちゃったエロの違い…。
裸踊りは行動しちゃったエロだから、ダメだったのかしら。
奥さん切ない。
自転車はそのショックで乗れなくなったのか、以前からなのか。
ベビーカーを構える姿がカッコいい!
自分の子をあやすのを諦めるには笑いました。


あれを舐めたいという行為だけど、中学生が必死で頑張ってる姿と、それを応援する姿に感動しました。
しかし後で思うに後半部活くらいからの展開は妄想なのかな。
でないと、自分を撃つように水鉄砲で仕込むなんて、幼児が可哀想過ぎる。
というか重くて額撃てないですね。
おめでとー、おめでとー(エヴァか!)の祝福も不自然。
それを引っ括めても感動。若人が頑張る姿は素晴らしい。
実は下井さんはちっぽけな罪で逮捕されて、不起訴になってるといいな。


遠藤賢司さんを予備知識無く観たので、井上のおじいにびっくりしました。
認知症のおじいちゃんとばかり思ってたのに騙された!
老人に過去有りですね。
初めてのチューと、最後のチュー(つ-`)
そして仲村トオル父が、素敵でした。
何であんなにフルーツに拘るの?(笑)
ヌーブラ&デカパン&ちょいたるんだ体の女性は健康的にいやらしい。
この映画では、少女は清らかで、女性はいやらしく、おばちゃんの扱いは悪い。
男子だなぁ(笑)


平岡くんがお尻を出して、非常に頑張ってました。
男子はこの映画観ときましょう。
息子さんをお持ちの母親も。