思うがままに、本と漂い( ´▽`)☆

たまに映画。たまに観劇。たまに本。雑な感想メモ。

舞台「王家の紋章」

初演の時から気になっていたので、再演が大阪であるので即チケット確保して楽しみにしてました。
なんと2列目でした。梅芸さんありがとう。
ダブルキャストのキャロル役は宮澤佐江さん、イズミル役は宮野真守さんバージョンでした。
衣装が可愛くて原作の再現度が高い!
子供心にキャロルの服透けてる?!、髪の毛ショートなのにアルミホイルみたいなの付けて伸ばしてる!とかそのままでした。
イズミル王子のゆったりとした服とか、綿素材ぽいけどこういうヒダ出てたよね!とか(・∀・)


メンフィスが出てくれば、そう言えばわがままだったわーとほっこり。
キャロフの濾過は、煮沸もあれば完璧なのになーとほっこり。


キャロル好き3人の歌い上げるシーンは圧が凄かったです。
舞台らしく、場所とか時代が違う3人が揃って歌い上げるえぐさ(笑)
続いての片思い同士の歌も良かったです。
後半泣きっぱなしのキャロル(宮澤さん可愛い!)が鼻声にならない秘訣はなんだろう。
くさなぎさんなら鼻水たれてるよ。
奴隷(&ヒッタイト)の皆さんの体とダンスに釘付けでしたw
ルカ(矢田悠祐)もセチ(工藤広夢)もいいよー。
再演というよりも、続編お願いします。
原作読みたくなりました。
どこまで読んだんのだろう。
そして「天は赤い河のほとり」も舞台化すべきだ。