思うがままに、本と漂い( ´▽`)☆

たまに映画。たまに観劇。たまに本。雑な感想メモ。

舞台「二都物語」

前回に続き、1列目で観劇。
舞台で走ると振動が、踊ると空気が動くのを感じれます。舞台だなぁ。
違う角度で観ると、また違うポイントで観劇できますね。
タモさんが来られてたようで、タモさんと同じ風景観れて嬉しい♪


前回と違い、へっぽこ王子マナコにも感情移入して観れたせいか、目の前に側近のシツゴリの死体が転がされた時には泣きそうになりました。
死体メイク凄かった…(>_<。)
誰よりも(ヒロインよりも)提灯袖の王子忘れない。
たっぷりとした布って事は、お金持ちの証拠。
しかしそのお金はどこから来た物かしら。
「僕の舟」と指で舟作ってたのは最初からだっけ?


親子判明のシーンで鼻水垂れてたスクネ。
そこで鼻水たれるにはどういう心境?と考えてしまいます。
単に殺陣の後だから、通りがよくなったのかしら。
涙は汗でよく分からなかったです。
私が泣けるのはやはり代言人のクコチヒコとの友情シーンです。
入れ替わりのシーンは自分なりに納得したのか、しんみりと悲しく観る事ができました。


ラストの赤子は、スクネの生まれ変わりと思う事にします。
でないとあの独白の意味を掴みかねるので。
いろいろ考えさせられる舞台だったです。
妄想できるって素晴らしい!


観劇後アロエヨーグルトを頂けました(^^)


移動のお供は「風の万里黎明の空」でした。
正しい革命が書かれていて、舞台とダブってサクサク読めました。