「恋と音楽 FINAL〜時間劇場の奇跡〜」シアター・ドラマシティ 13時／18時

ミュージカルがこよなく愛され、すべての人々がミュージカルを日常に観る世界（架空の日本）。
ミュージカル・スターの恋と音楽（仕事）と…のシリーズ３作目です。


セクシーゾーンな衣装の稲垣さん登場に一瞬泣けるもの、その後はずっと口角上がりっぱなしでした。
ラストは何故かじんわり泣けました。
未来は最高！
最後の登場シーンあのため息混じりのザワザワっぷり！！！
さぞ稲垣さんもご満足だったでしょう。
リアルの現在の状況と舞台上が交差し、不思議な感覚でした。
話にアラはあるけど、きっと時空の歪みのせいです（笑）
落ち込み気味でしたが、幸せな物語に触れて元気になれました！


個人的に気になったのが…
自分の現在が気に入らないからって、娘の存在を考慮しないものかしら。
だからあれだけ歪んだのかしら。
でも、ラストの未来に行った時にも同じように歪んでたし？うーん。
歪んだ姿があってのラストの未来の姿だし。うーん、うーん。
あと小倉久寛さんのセリフ回しがいつもと違ってて違和感があったのですが、途中でようやく「稲垣吾郎的なセリフ回し」だったんだなと気付きました。
稲垣さんがやってみせたのか、想像上の稲垣さんだったのか（笑）
そう思うとすんなりハマって観れました。


大阪楽にてヒロくん拝見しました。
係に先導されて入って来た時から帽子深めに被ってて目立ってました（笑）
２回目のカーテンコールはマフラー巻きながら出る準備。
係に先導されて退場しつつ手を振り握手しておりました（笑）
優しい！


カテコメモ（ニュアンス）：
■１３時１回目
「ブラボーって（笑）」
「今回は珍しく、早く大阪に入れたので。大阪を満喫できました」

■１３時２回目
「わかるよね？エレベーター乗ろうとしたら、拍手やまないんですけどって止められて」
「みなさんの思いは受け止めていますからね」
「楽屋でたこ焼き食べます」

■１８時１回目
「ここからは別料金になります！（笑）」
「昨日大阪で初日を迎え今日で終わるんですけど。東京のリハーサルだったんですが、リハーサルにも関わらず高いお金を払って見て頂いてありがとうございます。」
「（客のえーに）ハイハイ」
「どうせ東京も来るんでしょ！」
「僕のファンばかりじゃないですもんね。普通にお芝居が好きな方も来られてるわけで…失礼しました」
「夜も遅いので気をつけてお帰りください」

■１８時２回目
「（アイドル風）こんなにたくさんの拍手頂いてありがとうございます！」
「美魔女の方がたくさん」
「楽屋帰ってシャンパン飲んでいいですか？」
「なんかさっきまでここでやってたのにさーグダグダなんだもん！（舞台上のティッシュ取って鼻をかむw）」
「東京でお会いしましょう」