「ブラックジャックによろしく（1） (モーニング　KC)」〜「ブラックジャックによろしく（10） (モーニング　KC)」佐藤秀峰

売る前のチェックで、再読。
またしても涙、涙でした。
この本は、エピソード途中だと読んでて辛いので、切りのいい所まで出版されてから読む方が、精神的にいい方法だと思います。

身近な、癌のエピソードはつい「周囲の人が…」と想像してしまい、涙。
抗ガン剤が完治しない薬だって、詐欺ですよね。
もし自分が経口の抗ガン剤を出されたら…、もう気休めなのか。
この本が出版されてから、日本で承認された抗ガン剤は増えたのでしょうか？
病院による技術や情報の格差もあるようなので、なっとくのゆく治療を受けるために自分も努力が必要ということで…。
混乱してる時でも、少しでも前向きになれるような生き方したいですね。

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