「ラーゼフォン―時間調律師 (徳間デュアル文庫)」神林長平
旅行のお供として持って行ったのですが、行きの途中で読了してしまった1冊。
旅先だと、読みにくい本も集中して読めるのでいいですね。
さてこの本、アニメのノベルズ版だと思ってたら、設定からしても全然変わっておりました。
同じ名前のキャラクターが居るだけでした。
これはこれで面白かったのですが、違うものですね。
主人公が同じ時間を何度も生きるくだりは、佐々木淳子さんの「SHORT TWIST (プチフラワーコミックス)」を思い出しました。
これは自分で生きるのでなく、全ての人として生きる設定でしたね。
今回はあくまでも自分として生きるので、ちょっと違いますけど。