思うがままに、本と漂い( ´▽`)☆

たまに映画。たまに観劇。たまに本。雑な感想メモ。

舞台「No.9 -不滅の旋律-」

東京公演自分的2公演目。
前日よりも前(といっても真ん中寄り)なので、表情がよく見えました。
暗闇でのスタンバイ中に帽子とか整えてる稲垣さんでしたが、始まるとベートーヴェンの動きに。
やはりマントは正義。(ガウンの時はPちゃんパパがよぎったのは秘密…)
酒場のシーン、暴れるシーン、ラストのシーンの泣けること。
ヴィクトルを信じて、それに答えるヴィクトル。死へ旅立つヴィクトルにも泣き。
兄弟の掛け合いや、カフェでの小芝居も楽しめました。
弟がマリアを追う時にすってんころりんしてたけど、大丈夫だったのかな。
こんなハードな舞台を毎日(多い時は日に2回)半生を生き直してる稲垣さん凄すぎです。
今日もアンドレアスは癒しでした。山中崇さんの声素敵です。


私はどうやらマリアの姉のナネッテの視点からベートーヴェンを見ているようです。
こんな時でさえヒロインじゃないのかと少しがっかり(笑)
ストーリーが頭に入ってるので、素敵な生ピアノ3台を見て聞く余裕も。CD欲しくなりました。
多すぎてどれを買うかが問題です。
セットの線はピアノ線のイメージ?と思いましたが、単なる移動用なのかな。
グッズのパーカーが気になりつつ珍しく我慢しましたw


第九が頭の中で鳴りながらの帰宅は幸せでした♪