舞台「バリーターク」
部屋に二人の男。兄弟?親友?
壁一面に、幼い子供が描いたような絵や、それより少し上手い絵。
バリータークの住人になりきり会話をし、また住人について語る。
そして音楽と共にお互いを着替えさせ、食事をする。
時折、男1の言動に不安定さが見えるが(誰かとの会話と自傷行為)、少し投げやりに宥める男2。
外から侵入してきた蝿に夢中の男1、蝿をゴミだと言う男2。
疲れが見える日常。
そこに華々しく現れる男3。
二人の日常が崩された。
男1の妄想かと思っていた外から聞こえる会話に男3が加わる。
ビスケットを選ばせてくれたからと、男3が提案をする。
『どちらかの死』。
いつもの日常に戻ろうとする男2。
気づいてしまったら元に戻れないと言う男1。少しずつ部屋に連れられて来る前の過去を思い出し痙攣を起こす。
年長である自分が外に出る。見届けを頼む。と男2。
部屋が開き出て行くのは男1。
一人残る男2。
再び開いたドアから少女が入って来る。
自力でチケット取れず、お誘いいただいてようやく1公演観れたのでざっとした自分覚書メモ。
実験設備なのか、長い誘拐なのか。
どちらの反応が正常なのか、事実は何なのか。
男2は変わらないのを選び、男1は死ぬと分かっていても外に出るのを選ぶ。
外に出れないのに置いてある自転車。
食べ物はどこから?麻酔でもして、寝ている隙に設置されちゃうの?
謎多いスルメ舞台なので、複数回観たかった!
思い出すたびに愛おしさが増します。
「クソ野郎と美しき世界」
28万人おめでとうございます!パチパチ!
5回観て(プラス2人勧誘)5回泣きました。
もう反射的に泣くくらい、心に染み込みました。
エピ4の多幸感はずるいです。